うなぎを狙う17

少しずつ寒くなってきましたね。

 

 

うなぎのシーズンももう終わりに近づいて来ましたね。

 

 

うなぎは土用の丑の日という言葉があるので

 

 

最盛期は夏だと思われているかもしれませんが旬は秋から冬にかけてです。

 

 

一般的にうなぎは冬の間は川を下り海に戻ると言われています。

 

 

そのため、餌である小魚やエビや蟹などを大量に食べて冬に備えるのです。

 

 

なので本当の旬はこれからです。

 

ですが寒くなると冬場は動かなくなり、更に下流へ下るので川には居ないと言われています。

 

 

 

江戸時代などは冬の動かない時期を銛みたいなので狙って刺して

 

 

 

という漁もあったようなので全てが海に下るわけではなさそうですが…

 

 

 

 

さて今回はウナギドウの入りも悪いし

 

 

大きなミミズも手に入らないので小さめのミミズでも出来る

 

 

 

穴釣りに挑戦してきました

 

 

穴釣り?って思われる方も多いかもしれませんが

 

 

 

浅い岩場などで簡単に出来るうなぎ釣り。。

 

 

 

 

それが穴釣りです。

 

 

 

一般的にうなぎは昼間には動かず穴の中に隠れています。

 

 

餌をとりに動くのが夕方以降、

 

 

もしくは川が濁っているときと言われています。

 

 

 

 

なので昼間は釣れない!⇦大きな川では濁りがあるのでまったく釣れないわけではない

 

 

とか言われていますが

 

 

そんなことはどこ吹く風。。

 

 

昼間から釣ってみましょうがコンセプトの?釣りです

 

 

 

 

 

簡単に言うとうなぎの居る穴を見つけて口元に餌をもっていく。

 

 

それで喰いついてくるというわけです。

 

 

 

 

用意するのは針と糸、そして紐。

 

 

 

そこに餌のミミズを付けて

 

 

 

私が使っているのは細い竹です。

 

その先に針を引っかけて一つ一つ穴の奥に差し込んでいくのです。

 

うなぎがいればすぐに掛かります。

 

 

私は川に入れる浅いところでやっているので

 

 

今までの戦績は一匹だけです。

 

 

深そうな穴にミミズごといれていくと

 

 

ガっと何かがつまんでいる感覚があるのです。

 

 

小さなミミズだとヌマチチブとかヨシノボリみたいな小さな魚がつまみに来ます。

 

 

何匹もアタックしてる気がしたらそれは小魚なので次の穴にうつります。

 

 

たまにガっと感覚があり針が動かなくなることがあります。

 

動かないなと思ったら力をいれて引っ張るのですがそれは大体モクズガニです。

 

 

 

うなぎの場合は喰いついた瞬間に凄い力で引き込まれます。

 

 

紐はある程度切れないような頑丈なものを使ってください。

 

 

 

うなぎは小さくてもぐるぐると回りトルネードしながら糸を切りに来ますので、

 

 

 

 

引き込まれたらしっかりと紐を掴んで引っ張りだしてください。

 

 

 

私も一回しか成功してませんが。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが釣果は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なしです。

 

 

 

 

 

ミミズが小さいせいか

 

 

 

 

小魚とモクズガニにやられました。

 

 

 

 

うなぎが1度いたポイントは何度も釣れるといいますが

 

 

 

 

 

 

私のポイントは川の氾濫などで川の流れが変わったのでまったく釣れていません。

 

 

 

皆様もやってみてくださいね。

 

 

すごく楽しい釣り方です。

 

写真を撮り忘れてるので仕掛け方に関してはまた後日載せます。

 

 

写真もないので備忘録みたいになってる…

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