カブトムシの幼虫を探す
うなぎの餌である大型のミミズも川では見つからず
大雨が続いて流されているのでしょう。。
ということで山へミミズを見つけに行くついでにカブトムシの幼虫も探しに行ってきました。
ただ、今回は腐葉土を中心に探しているのでミミズはあまり大型は見つけられず。
腐葉土を作るために重ねてある所を掘り返してみました。
台風が向かってきているので、
雨も降ってきてちょっとしか居られませんでしたが、
見つけました、カブトムシ幼虫を。
大きさは第2幼令虫ですね。
口の部分でまずカブトムシて間違いありません。
まだ9月ですがもう第2幼令虫なんですね。
詳しくない方のために一応補足を。
カブトムシは幼虫の時も脱皮を二回行い、
サナギになっていきます。
産まれたばかりが第1幼令虫、第2幼令虫、サナギになる直前の大型が第3幼令虫です。
第1幼令虫くらいだとコガネムシとかカナブンみたいな
小型の昆虫の幼虫と混ざってわからなくなることがあります。
見分け方は完全に口の形だとか色だとかです。
コガネムシとかの幼虫はおちょぼ口で小さいのが特徴です。
更に歩き方に特徴があります。
カブトムシは背中からしか動きませんがコガネムシとかは這いつくばって動くのです。
私も昔はコガネムシとかとカブトムシの幼虫の違いがわからず
飼ってみると大きくならないというような事が数多くありました。
今の時期は小さめですがまだまだ山に入ってカブトムシの幼虫を探していきたいです。